若気の至り。

2006年6月1日 日常
今日は、あまりにも暑すぎて、
色々あったはずなのに、
全部溶けて流れて消えました。
かろうじて覚えてるのは、
子どもが消しゴムをかじっていたこと。
…おいおい、それ食えないから。

しかし個人的には、かつて幼稚園で出会った、
トンボをかじる子どもが最強だと思う。
しかも、かじりかけのトンボを、
むぎわらぼうしに入れて保存するという神業まで繰り出した。
平成の時代にトンボをおやつ兼保存食にするなんて!
この神童を超える子どもは、さすがにいないでしょ。

私自身は、幼少の頃に変なものを食べた記憶はないけれど、
変な物を鼻に詰めた記憶はたくさんある。
なぜあそこまで、鼻に物を詰めることに情熱を注いでいたのか、
今となっては思い出せないけれど、印象的な鼻詰め事件は2つ
1つめは、ベビーチョコを鼻に詰めていた時のこと。
(ここで、なぜそんなものを!?という疑問はなしで。)
いとこと2人で、どこまで何個入るかという高みを目指し、
ひたすら鼻にベビーチョコを詰め続けた。
極限まで入れた後は、片方の鼻をふさいで「フンッ!」と出す予定が、
いとこのチョコがどうしても出てこない!!
焦ったいとこは、泣き出しパニック。
しかし、泣いて体温が上がったいとこの鼻からは、
とろーり溶けたベビーチョコがこんにちは。
事なきを得ました。得てない(笑)

2つめは、消しゴムを鼻に詰めていた時のこと。
授業中にふと「この消しゴム鼻に入るんじゃないか!?」という、
抑えきれない好奇心により、鉛筆キャップに入っていた、
かわいいお相撲さんの形のミニ消しゴムを鼻にイン。
やっぱり入った〜♪とひとり密かに興奮。注:授業中!
がしかし、仕事を終えたお相撲さんが一向に出てこない。
強引に取ろうとしたら、益々奥地に潜り込んだ。
もう外部からはどうしようもない位置まで行ってしまったため、
「私はこのまま一生、鼻の奥にお相撲さんを入れたまま生きていくんだ…」
と、本気でブルーになった。
そこで脳裏によぎったのは、♪ろく〜でなし〜♪と唄う芸人さんの姿。
こうなったらダメもとでやってみようと、思い切り「フンッ!」、
次の瞬間、物凄い勢いでお相撲さんが飛び出してきた。
こうして、お相撲さんを一生鼻に入れて過ごすことは避けられたのです。

いやぁ、ここまでくると若気の至りっていうかなんというか、
ただのアホ
でも、全国に鼻詰めに情熱を捧げた子どもはたくさんいるはずだ!
…と勝手に思ってます(笑)

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