ゲド戦記の試写会に行ってまいりました。
率直な感想はというと、
…うーん。
といった感じです。
全体的に、消化不良。
大人でもちょっと難しいかも。
長編であった原作を2時間にまとめるとなると、
やっぱりいろんな要素が省かれるわけで、
この物語に至るまでのバックグラウンドが、
セリフの端々でちらっと語られるのみ。
つまり、回想シーンなどの映像がないわけです。
結構重要な部分だと思われる、その出来事は、
登場人物の発言からこちらが推測するほか無い。
「この2人の間に何があったの!?」のまま、物語は進行。
そして終焉。
主人公のアレンについても、彼の人格形成の過程が分からないため、
彼の葛藤がどうにも理解できず、なかなか感情移入できない。
どうしてそこまで自分を追い詰めなければいけなかったんだ。
まぁ、そこに焦点を当てる時間が無かったんだろうね、きっと。
でも、最初から病んでるなんて…うぅ。
がしかし、アレンにも増してテルーが一番の謎だ、うん。
さらには、笑える息抜きのシーンとかわいい小動物と、
おいしそうな食べ物が出てこなかったのが残念。
特に食べ物は、ジブリには欠かせない!と勝手に思ってるんだけど。
「生きる事」というテーマが大きすぎて、
ちゃんと消化しきれなかったかな。
個人的には、壮大な物語よりも、
もっと身近であったかい話が見たいなぁ。
結構こき下ろしてしまいましたが、
悪いところばかりではございません。
今回は何と言っても絵が非常に綺麗!!
最近CGが多用されてて残念に思ってたのが、
原点に戻った感じで好感が持てました。
やっぱりジブリはこうでなくっちゃね。
登場人物の絵に関しては、
ハウスカレー食品の一連の作品に通ずるものがあった気が。
↑分かる人にしか分からない(笑)ナンとジョー先生とかね。
とにかく、自分の目で確かめるのが1番です。
率直な感想はというと、
…うーん。
といった感じです。
全体的に、消化不良。
大人でもちょっと難しいかも。
長編であった原作を2時間にまとめるとなると、
やっぱりいろんな要素が省かれるわけで、
この物語に至るまでのバックグラウンドが、
セリフの端々でちらっと語られるのみ。
つまり、回想シーンなどの映像がないわけです。
結構重要な部分だと思われる、その出来事は、
登場人物の発言からこちらが推測するほか無い。
「この2人の間に何があったの!?」のまま、物語は進行。
そして終焉。
主人公のアレンについても、彼の人格形成の過程が分からないため、
彼の葛藤がどうにも理解できず、なかなか感情移入できない。
どうしてそこまで自分を追い詰めなければいけなかったんだ。
まぁ、そこに焦点を当てる時間が無かったんだろうね、きっと。
でも、最初から病んでるなんて…うぅ。
がしかし、アレンにも増してテルーが一番の謎だ、うん。
さらには、笑える息抜きのシーンとかわいい小動物と、
おいしそうな食べ物が出てこなかったのが残念。
特に食べ物は、ジブリには欠かせない!と勝手に思ってるんだけど。
「生きる事」というテーマが大きすぎて、
ちゃんと消化しきれなかったかな。
個人的には、壮大な物語よりも、
もっと身近であったかい話が見たいなぁ。
結構こき下ろしてしまいましたが、
悪いところばかりではございません。
今回は何と言っても絵が非常に綺麗!!
最近CGが多用されてて残念に思ってたのが、
原点に戻った感じで好感が持てました。
やっぱりジブリはこうでなくっちゃね。
登場人物の絵に関しては、
ハウスカレー食品の一連の作品に通ずるものがあった気が。
↑分かる人にしか分からない(笑)ナンとジョー先生とかね。
とにかく、自分の目で確かめるのが1番です。
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