ベリテン感想文?。

カッパとの奇跡の出会いを経て後半へまいります。

○森山直太朗
急にお客さんの年齢層がぐっと上がり、
「おかあさん、どーもーパク・ヨンハです」で始まった。
やっぱ歌うまいー！！地味に感動してしまった。
大きい会場だと、変に野次飛ばす人とかいるけど、
そんなの一切なく、しっかり聴かせてたという感じ。
アゲるところはアゲて、シメるところはしっかりシメて、さすがプロ〜。
ホント、いいもん見たわぁ〜としみじみ思った。
こんな田舎でさくら（独唱）を聴けてよかった。
途中、マイクにトンボが止まっていた。
ネイチャー！！！←本日の流行語その2

○YO-KING
ここで再びの休憩。
かき氷とカレーでエネルギー充填。
このかき氷が予想外に繊細で氷自体がかなり美味、
シロップをやたらにかけ過ぎた自分を呪った。
カレーを食べながら聴いていた、
『Hey！みんな元気かい？』がすごく良くって、
やっぱり本家が唄うとこうも違うのかと思った。

○GANGA ZUMBA
次のゴーイングに備えて、休憩しようとしていたのに、
あまりにもノリが良すぎて、後先考えず途中参戦。
私は若干セーブしていたもののAっぴーは完全にダンシング。
会場全体も「南米かっっ！！！」ってぐらいのテンションで、
あちこちで踊り狂う人々の群れ（全力で）。
アーティストパワーってすごいなぁと圧倒された。

○GOING UNDER GROUND
きましたよ、ゴーイング。
初っ端からテンション上がりまくりのセットリスト。
やっぱり生は楽しーっ！！自己紹介ラップ面白ーっ！！
お客さんとの掛け合いも盛り上がった。
夕暮れから夜にかけての野外の雰囲気と相まって、
かなりステキなライブ空間。
ワンマンライブ行きたい！！と心から思った。
っていうか、行く！！

○くるり
とりはくるりです。
天気が怪しくなってきたので、演奏の前にカッパ着用。
GOINGあたりからじわじわポジション確保してたので、
かなり近くで見られて感動。
うわー生だー本物だー生岸田だーっ！！と興奮。
1曲目に『ワンダーフォーゲル』がくると思わなかったので、
その時点でテンション最高潮！！
人の圧力にも屈せず、ポジション死守。
『Ring Ring Ring』あたりで雨が本降りになってきて、
カッパ（再会できて本当に良かった！！）大活躍。
しかし、テンション上がって拳を上げていたため、
袖口から雨が入る入る、さらに顔面も雨直撃でびしょびしょ。
くるりがそこにいるし、自分たちはびしょびしょだしで、
豪雨の中なんだか可笑しくなって面白くなって、
変なテンションになってしまった。
とにかく、くるり最高。

本当にどのアーティストも心から楽しかった。
絶対また来年もやって欲しい！！