メガネ飛翔。

2006年12月20日 日常
それは3日前のこと。
メガネが飛びました。

いつものように目を覚まし、
いつものようにメガネを装着し(家用メガネ)、
いつものように服を選び、
いつものように着替えようとした時のこと。

服がタートルネックだったので、
メガネが服に引っかかってはマズイと思い、
一旦外したものの、どこかに置くと所在不明になるので、
注:メガネを外すと、どこにメガネがあるのか見えなくなるである。
追記:手探りで探すと、指紋が付くので面倒なのである。

とりあえず手だけ袖を通し、メガネを手に持ち、
それから頭をすスポッと通すことにしたのです。
まさかこれが悲劇の始りだったとは…。

メガネを手に持ち、スポッと顔を出そうとしたまさにその時、
手に持っていたメガネのツルが、
部屋の蛍光灯から下がっているヒモ(パッチンてするやつ)に引っかかり、
腕をひいた瞬間、蛍光灯のヒモがゴムの役割をして、
パチンコ玉のようにメガネが飛びました。
注:この時私の頭はまだ服の中。

メガネが飛んだ感覚はあるものの、メガネの落下音はなし。
ヒモにぶら下がってるのかなぁと、服から顔を出してみても、
そこにメガネはなく、照明が1段階暗くなった部屋が広がるのみ…。
さらに、メガネがないからメガネがどこにあるかわからない!!
落下音がないということは、ベッドとかかクッションとか、
とにかくやわらかい物の上に落ちたに違いない!と、
手探りで探すものの見つからず、やむを得ず、
メガネ(お出かけ用)をかけてメガネ(家用)を探すことに。

しかし、どこをどう探しても見つからない。
ベッドの上にもクッションの上にも、タオルの上にもどこにもない!!
朝から果てしなく深いブルー
最後の最後に、一縷の望みを託しベッドの向こう側を捜索。
まさかそんな向こうまで飛ばないだろうなぁ…
…って言ってるそばからみ〜っけ!!

小躍りしながらメガネをチェックすると、どこも壊れてな〜い!!
ひゃっほ〜い♪とお出かけメガネを家用メガネにチェ〜ンジ!!

…なんか変。

見た目はどっこもおかしくないのに、しっくりこない。
この感覚は、メガネユーザーにしか伝わらないと思いますが、
まつげとレンズの距離感とか、耳へのツルの当たり具合とか、
とにかく、なんか変!!妙な感じで気持ち悪い!!
ちょっと飛んでる間にあんた変わっちまったよ!!
昔はこんなやつじゃなかったのに!!

あれから3日。
まだメガネがしっくりこない。

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