ごほうび。

2008年12月21日 日常
今日は、インテリア雑貨のお店に行った。
特に目的もなくぷらぷらして、
「このコップかわいい~このお皿もかわいい~でも買わな~い」
「このフワフワさわらなきゃ、おっこっちのフワフワも、でも買わな~い」
を散々繰り返し、
はたと我が家のティーポットの惨状を思い出した。

大学の頃から使ってるから、かれこれもう7年目。
ガラスに黄色いプラスチックのカバーが半分ついてるタイプ。
ころころしててかわいいけれど、
さすがに7年も使い倒しているので、
茶渋によりガラスに透明感がなく、
プラスチックはくすみ、
ガラスとプラスチックの隙間にはお茶っ葉が滑り込んでる。
見た目的にも、衛生的にも決してよろしくない。

買い換えるタイミングは今だっ!!
思い立ったからには、即捜索。
あーでもない、こーでもないと
挙動不審にティーポットを見てまわっていると、
ホーローの小さめのケトル発見。
ちゃんと茶こしもついてて、完全に一目ぼれ。
ほんっとに、めちゃめちゃかわいい。
フォルムといい、色といい、もう完璧!!
しかも、直火もいけるできる子なんです!!
ただ、値段がちと高い。
(高いといっても3000円だけど。)
一旦その場を離れてみて、この恋心は本物かどうかよく考えてみた。
100均にもティーポットあるしなあ・・・
小さいのに3000円て・・・
だけどもだけど、やっぱりケトルに心は奪われたまま。
悩んでる間にその辺うろうろしてるじじいに奪われやしないかとひやひや。
「ええい、頑張ってる自分へのクリスマスプレゼントだいっ!!」
と、さっとフロアを駆け抜け、ケトルへまっしぐら。
♪Oh 君に今会いたいんだ 会いに行くよ♪   BGMは秦基博「鱗」
で、すぐさまレジに行くかと思いきや、
まだまだ雑貨屋さんを満喫するべく、ケトル片手に再びうろうろ。
ケトル持ったまま、クッションをわさわさ触ってみた。
ケトル持ったまま、遠い目でソファに座ってみた。
ケトル持ったまま、エスプレッソマシンをじっと見つめてみた。
もはやただのおかしい人です。

このケトル、あまりにも気に入ったので、
家に帰ってから無意味に写メ撮ってみた。

よし、お茶にしよう。

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